みなさま、こんにちは！送料無料の敷ふとんなら まさはら屋・店長の昌原（まさはら）です。
20年前に布団業界に飛び込み、ふとん一筋毎日みなさまに心地よい眠りをお届けできるよう奮闘しております。
でベースを弾いてます。
平均年齢はちょっと高めの社会人バンドですが、メンバー全員熱い気持ちで頑張っていますのでどうぞこちらの方も可愛がってやってくださいね♪
さてここからは、今までお客様からいただいた質問にお答えしたいと思います。
僕が20年間ふとんに携わって培ってきた知識や情報で、少しでもみなさまの眠りが快適になり、心も体も元気な状態でお過ごしいただければと思っております。
フローリングで寝てますが湿気がひどくて布団が濡れています。何とかならないですか？
湿気は、カビ等の原因となり お布団の大敵ですが畳と違って、やはりフローリングは湿気を吸ってくれません。特に体温の高い方やお子様ならば、なおさら寝汗も多いかと思います。
フローリングの上に直接おふとんを敷くのではなく、マットレス等でワンクッション作り除湿シートを敷かれたり”すのこベッド”を使ってもかなり改善されると思います。
ただし、すのこに敷きっぱなしだと木の部分が湿気るので(すのこタイプのベットの盲点です)ご注意下さい、一日置きに半分づつ折ってみるのも良いと思います。
ダニが気になるんですが、どうしたらいいですか？
効果的なのはお洗濯ですが、掃除機で吸うだけでも数段ちがうようです。当店でも取り扱ってますが「東レ・ケパック商品」は防ダニ効果に優れていますのでオススメです。ぜひ一度お試しください！
またダニは、65℃を超えると死んでしまうので ダニ退治機能のついている布団乾燥機等を活用するのもいいですねおふとんの寿命ってどのくらいですか？
店頭でもよく質問され答えが難しいのですが、使い方や体質(脂性の方などは汚れやすいですよね)等で
かなり変わりますが側生地の痛みが目立ったり 以前と比べて寝苦しくなってきたりするとそろそろ買い換え時かもしれません
おふとんのお手入れって どうしたらよいのですか？
天気のよい日に、お布団を干してアセ等の湿気を逃してあげましょう。
日光の紫外線で殺菌効果も期待できます。
綿わたのおふとんは、わたが水分を吸収するのでしっかり干しますが 羽毛ふとんは、
通気性が良いので、綿わたのおふとんほど長く干さなくても大丈夫です。逆に紫外線で側地を痛めてしまうのでカバーをかけたまま干しても良いです。
収納は、出来るだけ湿気の少ないところに収納して下さい。表面に掃除機をかけるのも有効だと言われてます。
よく「低反発」とか「高反発」って聞きますが、どう違うんですか？腰痛がある場合はどっちがいいのでしょう？
まず「低反発」と「高反発」の違いですが、低反発は温度変化に伴い表面の硬度が変わります。（夏柔らかく冬硬い）高反発は温度変化による硬度は殆どありませんので、一年中柔らかさをキープします。
またどちらも体の圧力を均一に分散してくれますが、低反発は圧力がかかると沈んだままの状態なのに対し、高反発は一旦沈んでも持ち上げる力が加わります。
低反発は「柔らかすぎて体が沈むから寝がえりをうちにくい」とか「寝苦しい」と言われたりしますが、反対に高反発だと「骨が当って痛い」と言われる方もいらっしゃいます。ですから一概に「こっちの方がいい」とは
言いきれませんが、腰痛の方は高反発を選ばれる傾向にあるように感じます。